オーガテックとは？

オーガニックとテクノロジーを融合させたファーマーズマーケット独自の農法の名称です。
オーガニックとは本来、土耕に拠る有機栽培を意味しますが、ファーマーズマーケットのオーガテック農法の場合、「植物性酵素を多く含んだ肥料を使った水耕栽培（独自開発）」になります。

３６５日収穫と出荷を可能

ファーマーズマーケットでは、自社開発の「オーガテック農法」を取り入れた水耕栽培を行っているため、３６５日収穫と出荷をおこなうサイクルを可能にして、安定したビジネスとしての農業をつくります。

新鮮で野菜本来の旨味成分を作る

農薬や除草剤を一切使用しない無農薬野菜にもかかわらず、ファーマーズマーケットの農産物は、健康で生命力にあふれているため、しっかりとした野菜本来の美味しさを、高い品質を維持したまま味わうことができます。

• 植物性酵素配合した「オーガテック肥料」
• 最短期間での定植、栽培を実現する「オーガテック発芽庫」
• 栽培棟に均一の温度を実現する環境制御「ヒートパイプ」
• 健康な苗を育てる「育苗棟」と「栽培棟」
• 出荷コントロールを可能にする「オーガテック冷蔵庫」

植物性酵素を配合した独自開発のオーガテック肥料でおいしく育てます。この植物性酵素を野菜に与えたると、病気に強くなり、野菜本来の風味を豊かにします。

当社が開発したオーガテック発芽庫では温度、湿度を制御しながら小松菜などの葉物野菜でも24時間～48時間で発芽を可能にしています。

生産物の発芽、育成、収穫の各段階は季節の気温、ハウス内の温度、湿度に依り大きく変化する事から、農繁期と農閑期は避けられないものですが、ファーマーズマーケットのオーガテック農法ではこの季節ごとに変わる環境を独自の温度制御手法により周年に於ける安定した生産を可能としています。

オーガテック農法では冬場は温水で加熱し、夏場は冷水で冷却するオーガテックパイプに依り、ビニールハウス内に於いて年間を通じて一定の温度帯の保持が可能とする事により、周年を通じて高い生産性を維持しています。

ファーマーズマーケットでは発芽後、野菜を育てる環境を「育苗棟」と「栽培棟」の2つに分けて育てていきます。

育苗棟ではオーガテックパイプと特殊な金属板等を活用し生産物の育成に好結果をもたらす超微弱振動を常時、照射する事に依り健康な苗を育てています。

栽培棟ハウスではオーガテックパイプに依る環境制御に加え、高酸素量の水耕用水、生産種毎に10数種類な及ぶ独自ブレンドの液肥を活用し短時間での収穫を可能にしています。

３０ｍの栽培ベット、２４本を活用し、定植、育成、収穫を繰り返し行います。栽培用水耕ベットをローテーションする事により、毎日の定植と収穫を可能にし、安定した作業量と、収穫量の確保を可能にします。

ファーマーズマーケットでは生産物の市場価格に左右されない為に出荷コントロールを行っています。ファーマーズマーケットでは生産物の出荷調整を可能とするため、オーガテック冷蔵庫を開発しようしています。

野菜のみならずほとんどの食材には水分が含まれています。食材の腐敗は食材に含まれる水分から始まります。

オーガテック冷蔵庫内部では一般の冷蔵庫内に非常に特殊な装置を設置する事により、常に食材の水分に微細運動を与える事に依り氷点下領域でも「凍結」(固定化)の起こらない環境を実現しました。

この結果、通常、1週間、長くても10日前後しか保存できない葉物野菜でも60日前後に渡る鮮度維持、乾燥防止、制菌効果を生み出します。