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障がい者は履歴書に何を書くべき?配慮事項から自己PRまで正しい書き方ガイド!

障がい者 履歴書 書き方

障がいのある方の就職・転職活動で、「履歴書に障がいのことをどう書けばいい?」「正直に書くと不利にならないか不安…」と悩んでいませんか?

この記事を読めば、まず考えるべき「オープン就労」「クローズ就労」の選択から、履歴書の項目ごとの正しい書き方まで、すべてが分かります。企業に伝えるべき配慮事項や、障害者手帳についてどう書くか、具体的な例文を交えて徹底解説します。

この記事を参考に、あなたの魅力が伝わる履歴書を完成させ、自分らしく働ける職場を見つけましょう。

目次

この記事を読むと分かること

  • 障がい者の履歴書は何をどう書くといい?
  • 障がいに関する情報はどこにどこまで書く?
  • 自己PRや志望動機でどう魅力を伝える?
  • 履歴書作成に困ったらどこに相談できる?

まず決めよう!オープン就労かクローズ就労か

障がいのある方の就職活動には、「オープン就労」と「クローズ就労」という2つの選択肢があります。

これは、ご自身の障がいについて企業に伝えるか伝えないか、という大きな違いがあり、履歴書の書き方も変わってきます。

まずはそれぞれのメリット・デメリットを理解し、ご自身に合った働き方を見つけましょう。

オープン就労のメリットとデメリット

オープン就労とは、ご自身の障がいや必要な配慮について企業に開示したうえで就職活動を行う方法です。

主に「障害者雇用枠」での応募がこれにあたります。企業側も障がいがあることを前提として採用するため、入社後のミスマッチが少なく、安心して働きやすいのが特徴です。

メリット

  • 障がいへの理解や「合理的配慮」を得やすく、心身への負担を減らしながら働ける。
  • 障がい者採用に積極的な企業と出会いやすい。
  • 必要な配慮を受けられるため、仕事が長続きしやすい。

デメリット

  • 障がいを開示することに心理的な抵抗を感じる場合がある。
  • 一般枠の求人に比べると、募集されている職種や求人数が少ない傾向にある。
  • 一般枠と比較して、給与水準が低い場合がある。

クローズ就労のメリットとデメリット

クローズ就労は、障がいについて企業に伝えず、一般の応募者と同じ立場で就職活動を行う方法です。

「一般枠」での応募がこれにあたります。障がいを伏せて働くため、業務上の配慮は基本的に受けられませんが、職種の選択肢が広いというメリットがあります。

メリット

  • 障がいを意識せず、他の社員と対等な立場で働ける。
  • 障害者雇用枠に縛られず、幅広い業種・職種の求人に応募できる。
  • 給与水準やキャリアアップの機会が一般の社員と同じ。

デメリット

  • 障がいを伝えていないため、通院や体調不良の際に休みづらかったり、理由を説明しにくかったりする。
  • 必要な配慮を受けられないため、症状が悪化したり、無理がたたって早期離職につながったりするリスクがある。
  • 入社後に障がいのことがわかった場合、人間関係に影響が出たり、業務遂行能力について懸念されたりする可能性がある。

どちらの働き方にも一長一短があります。

ご自身の障がいの特性や症状、仕事に対する考え方、そして将来のキャリアプランなどを踏まえて、後悔のない選択をすることが、自分らしく働くための第一歩です。

【障がい者向け】履歴書の基本的な書き方と項目

履歴書は、あなたの第一印象を決める大切な書類です。障がい者採用枠であっても、履歴書の基本的な書き方は一般の就職・転職活動と変わりありません。まずは各項目を正しく、丁寧に埋めることから始めましょう。こ

こでは、履歴書の基本的な項目について、一つひとつ書き方のポイントを解説します。

空欄を作らず、すべての項目を埋めるのが基本です。ささいなことでも、あなたの人柄や意欲を伝えるヒントになります。

基本情報欄の書き方

氏名や住所などの基本情報を記入する欄です。企業があなたに連絡を取るための重要な情報源なので、間違いのないように正確に書きましょう。

特に連絡先は、日中つながりやすい電話番号や、普段からチェックしているメールアドレスを記載することが大切です。

項目 書き方のポイント
日付 履歴書を提出する日(持参する場合)または郵送する日(郵送する場合)を記入します。履歴書全体で西暦か和暦かを統一しましょう。
氏名 戸籍に登録されている氏名を、楷書で丁寧に書きます。「ふりがな」とあればひらがなで、「フリガナ」とあればカタカナで記入します。
印鑑 押印欄がある場合は、かすれたり曲がったりしないように、まっすぐ鮮明に押しましょう。朱肉を使う印鑑を使用し、シャチハタは避けてください。
生年月日・年齢 日付欄の表記(西暦・和暦)と合わせます。年齢は、提出日時点での満年齢を記入します。
住所 都道府県から省略せず、アパートやマンション名、部屋番号まで正確に記入します。ふりがなも忘れずに振りましょう。
連絡先 日中に最も連絡がつきやすい電話番号(携帯電話など)を記載します。メールアドレスは、企業からの連絡を見逃さないように普段から使っているものを、かつビジネスシーンにふさわしいシンプルなアドレスを書きましょう。

学歴・職歴欄の書き方

あなたの経歴を伝える重要な項目です。学歴と職歴は分けて、時系列に沿って正確に記入しましょう。

学歴

1行目の中央に「学歴」と書き、次の行から実際の経歴を記入します。

一般的には、義務教育(小・中学校)は卒業年次のみ、高等学校以降は入学と卒業の両方を書きます。

学校名や学部・学科名は、「高校」と略さず「高等学校」と書くなど、必ず正式名称で記入してください。

職歴

学歴を書き終えたら1行空け、中央に「職歴」と書きます。

その後、会社名、所属部署、簡単な業務内容などを時系列で記入します。会社名も「(株)」などと略さず、「株式会社」のように正式名称で書きましょう。

すべての職歴を書き終えたら、次の行に「現在に至る」と記入し、その下の行の右端に「以上」と書くのがルールです。

免許・資格欄の書き方

取得した免許や資格を、取得年月日が古い順に記入します。

ここでも「普通自動車免許」ではなく「普通自動車第一種運転免許」のように、必ず正式名称で書きましょう。応募する仕事内容に関連性の高い資格を持っている場合は、大きなアピールポイントになります。

もし、現在取得に向けて勉強中の資格があれば、「〇〇取得に向けて勉強中」と書くことで、学習意欲の高さを示すこともできます。特に書くことがない場合は、「特になし」と記入しましょう。

趣味・特技欄の書き方

趣味や特技は、あなたの人柄や個性を伝えるための項目です。

単に「読書」と書くだけでなく、「読書(週に1冊、主にビジネス書を読んでいます)」のように少し具体的に書くと、面接官も質問しやすくなります。

パソコンスキル(Word、Excelなど)やコミュニケーション能力など、仕事に活かせそうな特技があれば、積極的にアピールしましょう。面接での会話のきっかけにもなるので、ぜひあなたの魅力を伝える場として活用してください。

【項目別】障がいに関する情報の書き方と採用のポイント

オープン就労を選んだ場合、履歴書で自身の障がいについてどのように伝えれば良いか、悩む方は少なくありません。

大切なのは、障がいを隠すのではなく、正しく理解してもらい、安心して働ける環境を企業と一緒に作っていく姿勢を示すことです。

ここでは、採用担当者に「この人となら一緒に働けそうだ」と思ってもらえるような、障がいに関する情報の書き方を項目別に詳しく解説します。

障がいについて書く場所はどこ?

障がいに関する情報を記載する欄は、履歴書のフォーマットによって異なりますが、主に「本人希望記入欄(備考欄)」と「健康状態欄」の2つが使われます。

どちらに何を書くか、それぞれの役割を理解して使い分けましょう。

本人希望記入欄(備考欄)の活用法

障がいの詳細や必要な配慮事項を伝えるメインの場所が、この「本人希望記入欄」です。ここはフリースペースになっていることが多いため、自分の言葉で具体的に説明することができます。

単に障がい名を書くだけでなく、「どのような特性があるか」「業務にどのような影響があるか」「どんな配慮があれば問題なく働けるか」をセットで伝えるのがポイントです。企業側があなたのことを理解し、受け入れ体制をイメージしやすくなります。

最後に「その他の業務につきましては、貴社の規定に従います。」といった一文を添えると、柔軟な姿勢もアピールできます。

健康状態欄の書き方

履歴書に「健康状態」の欄がある場合は、現在の状態を正直に記載します。オープン就労の場合は「良好」と書くのではなく、障がいについて触れるのが基本です。

ただし、スペースが限られているため、ここでは簡潔に記載し、詳細は本人希望記入欄へ誘導するのがスマートな書き方です。

例えば、「精神障害者保健福祉手帳2級を所持しております。業務に支障はありませんが、必要な配慮事項については本人希望記入欄をご確認ください。」のように書くと良いでしょう。

障がい者手帳についての書き方

障がい者手帳を所持している場合は、その情報を正確に記載します。

手帳の種類、等級、取得年月を書きましょう。もし手帳を申請中の場合は、その旨を正直に伝えてください。

手帳の種類 履歴書に記載する内容と書き方の例
身体障害者手帳 【記載内容】手帳名、等級、障がい名(任意)

【書き方例】身体障害者手帳2級(下肢機能障害)を所持しております。

精神障害者保健福祉手帳 【記載内容】手帳名、等級

【書き方例】精神障害者保健福祉手帳3級を所持しております。

療育手帳(愛の手帳など) 【記載内容】手帳名、等級(区分)

【書き方例】療育手帳(B2)を所持しております。

手帳を申請中の場合 【記載内容】申請中の手帳名と、その旨を記載

【書き方例】精神障害者保健福祉手帳を申請中です。(取得予定:〇年〇月頃)

【そのまま使える】企業に伝えるべき配慮事項の書き方と例文

採用担当者が最も知りたいのは、「長く安定して働いてもらうために、会社としてどのようなサポートをすれば良いか」という点です。これを「合理的配慮」と言い、企業は障がいのある方が働きやすいよう配慮することが求められています。

大切なのは、「できないこと」を並べるのではなく、「こうすればできます」という前向きな姿勢で、具体的かつ分かりやすく伝えることです。ここでは、カテゴリ別にそのまま使える例文を紹介します。

通院に関する配慮事項

定期的な通院が必要な場合は、その頻度や必要な時間を正直に伝えましょう。

事前に伝えることで、企業側もシフト調整などを検討しやすくなり、入社後のミスマッチを防ぐことができます。

【書き方例文】

  • 定期通院のため、月に1回、平日に半日休暇をいただけますと幸いです。
  • 体調管理のため、2ヶ月に1度、火曜日の午後に2時間ほど通院のための時間休を希望いたします。

業務内容に関する配慮事項

苦手な業務と、それをカバーするための工夫や得意な業務をセットで伝えるのがポイントです。自分の強みを活かして貢献したいという意欲を示しましょう。

【書き方例文】

  • 聴覚に障がいがあり電話応対は難しいですが、その分PCスキルを活かした資料作成やデータ入力の正確性には自信があります。コミュニケーションはメールやチャットであれば問題なく行えます。
  • 一度に多くの指示を受けると混乱してしまうことがありますが、指示を一つずついただければ、メモを取りながら確実に業務を遂行できます。
  • 重い物を運ぶ作業は困難ですが、長時間のデスクワークは問題なく、集中して取り組むことができます。

物理的な環境に関する配慮事項

働く上で必要な物理的な環境の調整について伝えます。車椅子の利用や、感覚過敏による刺激の調整など、業務に集中するために必要な環境を具体的にリクエストしましょう。

【書き方例文】

  • 車椅子で業務を行うため、デスク周りの通路の幅にご配慮いただけますと幸いです。
  • 視覚に障がいがあるため、PCの画面を拡大するソフトの使用許可をお願いいたします。
  • 聴覚が過敏なため、可能であれば人通りの少ない静かな座席を希望いたします。難しい場合は、イヤーマフの着用をご許可いただけますと幸いです。

勤務時間や休憩に関する配慮事項

体力面や集中力の維持など、安定して働き続けるために必要な勤務時間や休憩の取り方について伝えます。無理なくパフォーマンスを発揮できる働き方を提案しましょう。

【書き方例文】

  • 体調を安定させるため、残業は月10時間程度に調整いただけますと幸いです。
  • 疲れを感じやすいため、業務の合間に5分程度の短い休憩を取らせていただくことで、集中力を維持して業務に取り組めます。
  • 満員電車を避けるため、可能であれば時差出勤(始業9:30〜10:00)を希望いたします。

 

【例文付き】障がいを強みに変える自己PR・志望動機の書き方

履歴書の中でも、採用担当者が特に注目するのが「自己PR」と「志望動機」です。

ここは、あなたの個性や仕事への熱意を伝え、採用したいと思ってもらうための重要なアピールの場です。障がいがあるからといって、臆する必要はまったくありません。むしろ、障がいと向き合う経験を通じて得たあなただけの強みをアピールする絶好のチャンスです。

ここでは、障がいを強みに変え、採用担当者の心に響く自己PRと志望動機の書き方を、具体的な例文とともに解説します。

自己PRで伝えるべきこと

自己PRは、あなたが「どのようなスキルを持ち、会社でどう貢献できるか」を伝える項目です。単に長所を並べるのではなく、次の3つの要素を盛り込み、説得力のある内容に仕上げましょう。

  1. あなたの強み:これまでの経験で培ったスキルや知識を具体的に示します。

「コミュニケーション能力」のような抽象的な言葉だけでなく、どのような能力かを詳しく説明しましょう。障がいと向き合う中で培われた「計画性」や「課題解決能力」なども立派な強みになります。

  1. 強みの根拠となるエピソード:その強みが発揮された具体的なエピソードを伝えます。

どのような状況で、何を考え、どう行動し、どんな結果になったのかを簡潔にまとめます。客観的な事実を伝えることがポイントです。

  1. 入社後の貢献その強みを活かして、応募先の企業でどのように活躍・貢献できるかを述べます。

企業の事業内容や求める人物像と結びつけてアピールすることで、採用担当者はあなたが自社で働く姿をイメージしやすくなります。

障がい経験をポジティブに変換する自己PR例文

障がいとの向き合い方は人それぞれです。その経験の中で培われた強みは、仕事においても必ず活かすことができます。

ここでは、障がい経験をポジティブな強みとしてアピールする自己PRの例文を3つのパターンでご紹介します。

例文1:計画性と自己管理能力をアピールする場合

私の強みは、目標達成に向けた計画性と自己管理能力です。

私には定期的な通院が必要ですが、常に自身の体調を把握し、無理のないスケジュールを組むことで、学業やアルバイトと両立させてきました。具体的には、1ヶ月単位でタスクを洗い出し、優先順位をつけてカレンダーに落とし込むことで、計画的に課題を進める習慣が身についています。

この計画性と自己管理能力を活かし、貴社でも着実に業務を遂行し、チームの目標達成に貢献したいと考えております。

例文2:課題解決能力と粘り強さをアピールする場合

私の強みは、困難な状況でも諦めずに解決策を探し出す粘り強さです。

私は障がいの特性上、一度に多くの情報を処理することが苦手でした。そこで、指示された内容は必ずメモを取り、図や表にまとめて可視化する、不明点はすぐに質問して認識のズレをなくすといった工夫を徹底しました。その結果、大学のゼミでは複雑なデータ分析の課題を正確にやり遂げ、教授から高く評価されました。

この経験で培った課題解決へのアプローチと粘り強さを、貴社の事務職においても活かせると確信しております。

例文3:相手の立場を理解し、協力を引き出す調整力をアピールする場合

私の強みは、相手の立場を尊重し、円滑な人間関係を築く調整力です。

障がいがあることを周囲に伝える際、一方的に配慮を求めるのではなく、まず自分にできることと難しいことを整理し、相手の状況も踏まえて協力をお願いすることを心がけてきました。その結果、アルバイト先では、他のスタッフと自然に協力し合える関係性を築き、チーム全体の業務効率化に貢献できました。

貴社においても、多様なメンバーと協働する場面でこの調整力を発揮し、円滑なチーム運営に貢献したいです。

採用担当者に響く志望動機の書き方

志望動機では、「なぜ他の会社ではなく、この会社で働きたいのか」という熱意を伝えることが重要です。

「障がい者採用だから」という理由ではなく、企業そのものへの魅力を自分の言葉で語りましょう。次のポイントを意識して作成してみてください。

  • 企業理念や事業内容への共感:企業のウェブサイトなどを読み込み、どこに魅力を感じたのかを具体的に書きます。
  • 自分の経験やスキルとの接点:自分の強みが、その企業のどのような事業や職務で活かせるのかを結びつけます。
  • 入社後のビジョン:その会社で働くことを通じて、どのように成長し、貢献していきたいかを前向きに伝えます。

特に、企業がダイバーシティ&インクルージョン(多様性の受容)に関する取り組みを積極的に行っている場合、その点に共感したことを伝えるのも良いアピールになります。

志望動機の例文:企業の取り組みと自身の経験を結びつける

貴社が推進されている「誰もが自分らしく働ける環境づくり」というダイバーシティの考え方に深く共感し、志望いたしました。

私自身、障がいと向き合う中で、自分の特性を理解し、周囲と協力しながら課題を乗り越える経験を重ねてきました。この経験から、多様な価値観を持つ人々が協働することの重要性を実感しております。

前職で培ったデータ入力のスキルと、自身の経験から得た相手を理解しようと努める姿勢を活かし、貴社の管理部門の一員としてチームの成果に貢献していきたいです。そして、私も貴社の一員として、多様な人材が活躍できる社会の実現に携わりたいと考えております。

履歴書作成に困ったら相談できる場所とは?

障がい者採用の履歴書は、一般の履歴書と異なる配慮や工夫が必要です。「何を書けばいいかわからない」「自分の障がいについて、どう伝えれば良いか不安…」そんな風に一人で悩んでいませんか?

そんなときは、専門家の力を借りるのがおすすめです。客観的なアドバイスをもらうことで、あなたの魅力がより伝わる履歴書を作成できます。

ここでは、履歴書作成の相談ができる主な場所をご紹介します。

ハローワーク

最も身近な相談先の一つが、全国各地にあるハローワーク(公共職業安定所)です。

ハローワークには「専門援助部門」という障がいのある方の就職を専門にサポートする窓口が設置されています。専門の相談員が、履歴書や職務経歴書の書き方について、個別に丁寧にアドバイスをしてくれます。

求人紹介から応募書類の添削、面接練習まで、就職活動全般を無料でサポートしてくれる心強い存在です。

就労移行支援事業所

就労移行支援事業所は、一般企業への就職を目指す障がいのある方が、働くために必要なスキルや知識を身につけるための福祉サービスです。

個別の支援計画に基づいて、ビジネスマナーやPCスキルなどの職業訓練と並行して、履歴書の作成支援も行っています。事業所のスタッフがあなたの特性や強みを深く理解した上で、自己PRや志望動機の作成を一緒に考えてくれるのが大きな特徴です。

就職後の定着支援までサポートしてくれるため、安心して長く働くための相談もできます。

障害者就業・生活支援センター

障害者就業・生活支援センターは、その名の通り「仕事」と「生活」の両面から一体的なサポートを提供する機関です。

地域によっては「なかぽつ」などの愛称で呼ばれています。就職に関する相談はもちろん、健康管理や金銭管理といった生活面での悩みについても相談できるのが特徴です。

ハローワークや地域の企業、福祉施設などと連携しながら、履歴書の書き方のアドバイスや職場実習のあっせん、就職後のフォローアップなど、幅広い支援を行っています。

おすすめの農業型雇用サービス「ファーマーズマーケット」

新しい働き方の選択肢として注目されているのが、「農福連携(農業と福祉の連携)」の取り組みです。

中でもファーマーズマーケットは、自然に囲まれた環境で自分のペースで働きながら、就職を目指せるおすすめの場所です。

対人関係のストレスが少ない環境で、自信をつけながら次のステップに進みたいと考えている方にとって、心強い相談先となるでしょう。

気になる方は、ぜひお気軽にご相談お待ちしております!

まとめ

障がいのある方の履歴書作成は、まずオープン就労かクローズ就労かを選ぶことから始まります。

障がいについて正直に伝えることは、あなたに合った配慮を受け、長く安心して働くためにとても大切です。隠してしまうと、入社後にミスマッチが起きてしまう可能性があるからです。

必要な配慮は具体的に書き、障がいを乗り越えた経験をあなたの強みとしてアピールしましょう。それが、自分らしく輝ける職場を見つけるための第一歩になります。

一人で悩まず、ハローワークなどの専門機関に相談することも忘れないでくださいね。

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